26.EIDGENOSSIS JODLERFEST 2005 AARAU
伊藤啓子のヨーデルフェスト奮闘記
2005年6月アコーディオンの新倉恵と付き添いの石川知香子と共に、
一路、スイスに向けて日本を出発しました。
まずは、直前のレッスンの為に先生のお宅へ。
今年の冬にも一度レッスンしてもらっているとはいえ、
レパートリーには無い新しい曲での挑戦。
先生も度胸試しにと、色々な場所で唄う機会を作って下さり、
緊張しつつも上達を実感した貴重な数日間でした。
ヨーデルフェストの期間中は民族衣装だらけ
二人も着替えて街にくり出すと早速インタビュー
なにしろ今回の参加はプログラムにも載っているスイス人と同じ土俵での参加
かなり注目されているようでした
さあ、いよいよ出番です
紹介では「ようこそスイスへ」なんて言われていました
ちなみにKeikoはカイコと発音されていました
この時二人は緊張よりも演奏できる喜びの方が勝っていたそうです
出来?
唄い終わった瞬間、拍手の嵐でした
客席に居た石川も同じ日本人ということで褒められていたほどの素晴しい出来
でも、成績は付かないとの約束だったので
この拍手が唯一のご褒美
夜になり街のあちこちで歌声が聴こえました
出番が終わっても唄います
本当に好きなんですね
二人もスーパーの前で唄ってみました
この時が一番楽しかったと言っていました
記念品のつもりで成績表を入手
先生も評価はされなかったけど、よく頑張ったと褒めてくださいました
(あとで口頭では教えてもらえるそうでした)
そこに石川知香子が
「あった!」
そう、なぜか成績表に載っていたのです
しかも最高クラスで!
というわけで、みんな揃ってイチバン!